こんにちは。あづみです。
このページをご覧いただいてありがとうございます。
今回は、育児が辛い時の乗り越え方についてお話したいと思います。
子育てをしていると、どうしようもなく辛く感じてしまう時ってありますよね。
自分に子育ては向いていないんじゃないか。
子どもから逃げ出してしまいたい。
そう感じている人もいるのではないでしょうか?
実は、私もその一人でした。
子どもに辛くあたって、後悔する日々を送っていたこともあります。
できることなら、毎日子どもと笑いながら生活したい。
今の状態をどうにかしたい。
あなたがそんな風に考えているのなら、今の状態から脱出することができます。
育児が辛い時に乗り越える方法を一緒に考えていきましょう。
育児が辛い!その理由は?
あなたは、育児が辛いと感じる理由を知っていますか?
おそらく「辛い」ということに精一杯で、理由まで考えられる人は少ないのではないと思います。
育児が辛いと感じる理由はいくつかあります。
辛いと感じる理由が分かれば、対策はたてられます。
最初はうまく行かなくて落ち込むこともあるかもしれません。
「こんなことをしても変わらない」と感じることもあるかもしれません。
ですが、あなたが諦めてしまったら全てが水の泡です。
最初はうまく行かなくても、続けていくうちにその行為が習慣になります。
習慣になるまで続けることで、今の状態から脱出することが出来るのです!
育児が辛い理由とは?
育児が辛いと感じる理由について考えられるものを5個挙げてみました。
それぞれの対策について個別にみていきましょう。
□子どもがいうことを聞いてくれない
□自分の時間がない
□一人で育児の全てを負担している
□大人と話す機会が少ない
□初めての育児に不安がある
理由1.子どもがいうことを聞いてくれない
私が育児について悩んでいた時の理由は、子どもがいうことを聞いてくれないということでした。
いうことを聞いてくれないから、よけいに怒ってしまい後で後悔するという悪循環を脱したい!という方は多いのではないでしょうか?
私もそうでしたが、子どもがいうことを聞かない!と悩んでいる方は、子どもに対して否定的な言葉ばかり口にしていませんか?
子どもは否定的な注意の仕方だと意地になってしまい、同じことを繰り返すことがあります。
このような注意の仕方だと、結果として怒ることの繰り返しで疲れてしまいます。
「○○しちゃダメ!」「××しなさい!」
あなたがこんな風に注意されたら、どう感じるでしょうか。
大人でも反発心を覚える人が大半ではないかと思います。
子どもを注意する時は以下のことに気を付けてみてください。
□なぜそうしないといけないのか説明する
□代替案を提示する
なぜそうしないといけないのか説明する
例えば、おもちゃを片付けしてほしいときのことを考えてみてください。
「おもちゃを片付けなさい」といっても、子どもはまだ遊びたいのになぜ片付けないといけないのか理解できません。
「ご飯を食べるから、おもちゃを片付けてご飯を食べられるようにしよう」
「片付けないと、どこにおもちゃがあるか分からなくなっちゃうから片付けしよう」
というように、おもちゃを片付けないといけない理由を分かりやすく説明してあげてください。
代替案を提示する
例えば、病院に行った時のことを考えてみてください。
病院ではしゃいでしまう子供に「静かにしなさい」といっても、退屈な待ち時間を静かに過ごせる子供は少ないのではないでしょうか。
「具合の悪い人もいるから、静かに絵本を読もうか」
「他の人の迷惑になるから、静かにママと手遊びしようか」
というように、代替案を提示してみてください。
楽しい代替案を提示してあげると、意外なほどすんなり行動に移してくれますよ!
理由2.自分の時間がない
「たまには自分の時間が欲しい、こんなこと考えるなんて母親失格かも・・・。」
と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自分の時間を作ることや、息抜きをすることはけして育児放棄ではありません。
子どもが寝た後に自分の時間にあてたり、旦那さんや、近くにいる両親、友達、保育施設に子供を見ていてもらえないか相談してみましょう。
一時預かりを行っている保育施設であれば、単発のお預かりにも応じてもらえますよ。
自分の時間を作ることが出来たら、後ろめたさを感じずにリフレッシュしてください。
そうすることで、育児によって自分の時間がないことへのストレスが軽減されます。
理由3.一人で育児の全てを負担している
「旦那さんが激務、頼れる人がいなくて育児の全てを負担しなくてはいけないのがストレスだ」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
自分一人で育児や家事を完璧にこなすのは大変ですよね。
ご飯はお惣菜を取り入れる、掃除は2~3日に1回、など自分の負担が減らせるように工夫してみてください。
旦那さんがお休みの日は子どもの相手を任せてもいいですし、ベビーシッターをお願いするのも1つの手です。
一人で育児をしている場合は、どれだけ自分の負担を少なくできるかということが鍵になります。
理由4.大人と話す機会がない
育児が始まったばかりの頃は子どもと二人きりで、大人と話す機会がないことにストレスを感じる方もいますよね。
こんな時は児童館へ行ったり、子育てサークルに参加するのがおすすめです。
子どもを遊ばせながら、お母さん同士で楽しくお話することができます。
先輩ママや職員さんからアドバイスをもらえる機会にも恵まれるかもしれません。
お友達もつくれて、保育園や幼稚園、学校の情報を収集することもできるので一石二鳥です!
理由5.子育てに不安がある
一人目のお子さんの場合「初めての育児に不安がいっぱい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
育児書を見ても、全てが育児書の通りに進むとは限りません。
だからこそ、育児をしていく中で不安に思うことがたくさんありますよね。
今はインターネットで手軽に悩みを調べることが出来る分、莫大な情報に振り回されがちです。
一度インターネットから離れて、お子さんとじっくり向き合ってみてください。
子どもの成長は一人一人違います。
お子さんとじっくり向き合うことで、その子にあった接し方が分かってくるようになりますよ。
そのうえで、子どもの成長や、子育てについて気になることがある場合は、かかりつけの小児科や地域の保健センターで相談してみてください。
子どもの健康や育児のプロに話を聞くと、解決の糸口が見つかりますよ。
辛い育児、どうやって乗り越える?
子育ては大きな責任を伴う分、お母さんのプレッシャーやストレスは計り知れません。
年齢が低いほどにケガや病気の心配も多く、気の休まらない日々をすごしている方も多いかもしれません。
「育児が辛い」と思うくらい頑張ってしまうのは、子どもと真剣に向き合っている証拠です。
そんな時は、周りの人に助けを求めてください。
旦那さんや両親、友達、保健師さん、行政や民間の育児相談など・・・。
あなたとお子さんに寄り添って、相談に乗ってくれる人が必ずいるはずです。
私もそうなのですが、人に頼ることや甘えることに苦手意識がある方もいらっしゃると思います。
しかし、一人で頑張りすぎると育児ノイローゼになってしまう可能性があります。
育児を通して人に頼る勉強をしているんだ!と考えると、苦手意識を緩和させることができますよ。
育児中でもできる息抜きって?
子どもを預けて一人で息抜きはストレス解消になりますが、実際子どもを預けられる状況って少ないですよね。
そこで、子どもと一緒にできる息抜きの方法についてご紹介します。
□外食に行く
□大きい声をだす
□没頭できる簡単な作業をする
外食に行く
たまには飲食店へ行って、お友達と話しをしたり、ゆっくりと食事をとるのは息抜きにぴったりです。
いつもと違うシチュエーションで食事をとるだけで気分転換ができ、ストレスを解消することができますよ。
子連れOKなカフェや飲食店を選ぶと、子どもが退屈しないようにおもちゃや絵本を置いているあることが多いのでおすすめです。
私はよくお天気のいい日に、おにぎりやサンドイッチを持って公園でピクニックをしていました。
ストレスでいっぱいいっぱいなら、お弁当を買って自分を甘やかすことも気分転換になりますよ。
開放的な公園で、子どもを遊ばせることもできるのでおすすめです!
大きい声をだす
今悩んでいることや、考えていること、好きな歌
何でもいいので大きい声を出してみてください。
大きい声を出すと、自律神経が刺激されてストレス解消を促してくれます。
お家で大きな声を出すのが難しい時は、運転中の車の中やカラオケであれば、子どもと一緒に行くことができるのでおすすめです。
没頭できる簡単な作業をする
単純な作業に没頭することで、気分転換することができます。
例えばいらない紙をビリビリに破いたり、塗り絵をしたり、お風呂やトイレの磨き掃除をしたりなど、爽快感や達成感のある作業がおすすめです。
この方法は、考えすぎてしまう人や、悩みごとが多いという人におすすめです。
育児が辛い時の乗り越え方や息抜きの方法まとめ
わが子は可愛いけれど、逃げ出したくなるくらい育児が辛く感じてしまう・・・。
そんな時は一度立ち止まって、辛く感じる理由を探してみてください。
理由が分かれば、辛く感じる前に対処できるようになりますよ。
□子どもがいうことを聞いてくれない
□自分の時間がない
□一人で育児の全てを負担している
□大人と話す機会が少ない
□初めての育児に不安がある
「人に頼るのは苦手だな」という方も多いと思います。
そんなときは「子育てを通じて、甘える練習をしているんだ!」と思うと気が楽になりますよ。
それでもストレスが溜まってしまうこともありますよね。
そんな時は、お子さんと一緒に楽しくストレス解消してみてください。
□外食に行く
□大きい声をだす
□没頭できる簡単な作業をする
育児が辛いと感じるのは、あなたがしっかり子どもと向き合おうとしている証拠です。
母親失格だなんて思わないでください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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