毒親【否定型】親が子どもを否定する本当の理由と対処方法

 

こんにちは、さなえです。

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

親から否定されて育ったあなたへ。

 

親から否定され苦しい。

親に認めてもらいたい。

自分の事を認めてくれない親が憎い。

 

そんな気持ちを抱え、心の中がモヤモヤしていませんか?

 

今日はそんなお悩みから解放されるキッカケを掴めるように、

  • どうして、親は自分を否定したのか?
  • 否定されて育った苦しみから解放されるにはどうすればいいのか?

これらについてお伝えしていきます。

 

 

毒親が子どもを否定する本当の理由

 

毒親が子どもを否定する本当の理由は親の信のなさ」にあります。

 

親が自分に自信がない

だから子育ても不安

だけど不安に向き合えなくて子供を否定してしまう

 

この事実、衝撃ですよね。

 

私も親に「そんなんじゃダメだ」と否定され、必死に生きてきました。

否定されるのが辛くて、親の期待に応えようと勉強したりいい子でいたり。

 

そうやっていい子の仮面をかぶることで、本当の自分をどんどん見失っていきました。

詳しいプロフィール

 

 

  • 私が優等生じゃないからダメなんだ
  • 私は社長の娘として恥ずかしい存在なんだ
  • 私が母の望むような娘じゃないから認めてもらえないんだ

 

いつも「私が悪いんだ」と自分を否定していた気がします。

 

しかし心理学を学んでいる中で、自分ではなく母自身に問題があったと分かった時は混乱したのを覚えています。

 

自分に原因があると思って必死に頑張ってきたのに、お母さん自身の不安が原因だったの?

頭の中はパニックでした。

 

ですが「自分は悪くなかった」と知った事は、生きづらさを回復していく上でのターニングポイントになりました。

 

もし、あなたも自分自身を否定し責めているなら、「あなたは悪くない!」「親自身に心の未熟さがあった」という事実を心にとめておいてくださいね。

 

自分を責めていた時にはみえなかった解決方法がみえてきますよ。

 

 

毒親【否定型】4つの特徴

 

以前の記事で「否定型」の毒親は、物理的な圧力で子どもを抑え込むのが特徴だとお伝えしました。

毒親と毒親育ちの特徴!支配と過干渉は子どもを脅かす毒のタイプ

 

「否定型」の毒親は、さらに4つのタイプに分類できるので詳しくみていきましょう。

 

毒親【否定型】4つの特徴
  1. 自分の意見を強要する
  2. 子どもの存在自体を否定する
  3. 何事も否定が前提である
  4. 子どもの感情を否定する

 

親を知ることは、あなたが自由に生きるための第1歩になります。

それぞれの特徴をみていきましょう。

 

自分の意見を強要する親

 

自分の意見を強要する親は、親の基準で子育てをしています。

 

  • 親が正しい
  • 親の言うことを聞かない子どもは駄目な子ども

これが子育ての基準です。

 

そのため、子どもが自分の思い通りにならないと「暴言」「暴力」といった虐待にエスカレートするケースもあります。

 

実は、このタイプの親は、親自身も同じように育てられ「自分が親からされた事を、自分の子どもにしているだけ」と考えている場合が多いのも特徴です。

 

親から暴力を受けた子どもが大人になった時、自分の子どもに手を挙げてしまう。

 

親自身が子育ての仕方がわからない、子育てに自信がないのが要因なのです。

 

子どもの存在自体を否定する親

 

子どもの存在自体を否定する親は、親である自分自身を肯定できていません。

自分が親になりきれないので、子どもとも向き合えないのです。

 

その結果「お前なんて生まれてこなければよかった」「お前がいなければ苦労しないのに」と、子どもの存在自体を否定することで心の安定を保とうとします。

 

自分の存在を否定された子どもは「親に見捨てられたら生きていけない」という恐怖に襲われ、自身の存在価値も見いだせなくなります。

 

ですが本来、存在を否定されるべき子どもなど1人もいません。

 

親が親になりきれない不安や葛藤を、子どもを否定することで解消しているだけなのです。

 

何事も否定が前提の親

 

何事も否定が前提の親は、失敗を恐れます。

 

失敗するのが怖いので、はじめから「どうせ無理だ」と自己防衛をするのです。

子どもを信頼するより「どうせ失敗する」「無理にきまってる」「お前にはできない」と否定する方が、親が安心するということです。

 

このタイプの親は、親自身がアダルトチルドレンのヒーロータイプである事も多く、完璧を求めるあまり失敗を恐れます。

アダルトチルドレンの特徴って?6つのタイプから見る生きづらさ

 

何をするにも否定されてきた子どもは、自信を無くし、自分に対して否定的になってしまいますよね。

でも真実は、子ども自身に否定される要因があったわけではなく、親自身の恐れが原因なのです。

 

子どもの感情を否定する親

 

子どもの感情を否定する親は、子どもが自分から離れていくことを恐れています。

 

自分に自信がなく不安だから、子どもが健全に成長し、親の元から自立していくことを恐れます。

1人になるのが怖いのです。

だから、いつまでも子どもを手元におきコントロールすることで、心の安定を保とうとします。

 

子どもが上手に絵をかいて喜んでいると「下手くそ」「余計なことをするな」と喜びの感情を抑圧。

子どもが悲しみ泣いていると「泣くな」「うるさい」「我慢しろ」と子どもを否定。

このように、子どものネガティブな感情だけではなくポジティブな感情も否定するのです。

 

子どもは、喜んではいけないので幸せな人生を歩むことができません。

悲しみや寂しさも感じてはいけないので、マイナス感情は心の中に溜め込みます。

喜びも悲しみも否定され、子どもの心は深く傷き、バランスを保てなくなっていきます。

 

その結果、健全な心の成長ができず、自立を妨げられてしまうのです。

 

うつ病やパニック障害などの心の問題をかかえやすくなる、とも言われています。

うつ病の特徴「なんだか辛い」と感じているあなたに伝えたいこと

 

本来、喜怒哀楽のどの感情も、人が感じる自然な気持ちです。

 

親が1人になる事を極度に恐れた結果、子どもの「感情を感じるという人間らしさ」を否定してしまうのです。

 

 

毒親【否定型】に育てられた子どもの特徴

 

否定型の親に育てられた場合、子どもはどのような影響を受けるのか?

気になる方はチェックしてみてくださいね。

 

親に否定されることで、子どもが受ける影響
□自分に自信がない
□失敗が怖い
□人の顔色をみる
□完璧主義
□自己肯定感が低い
□感情を出すのが苦手
□何かをする前から「自分にはできない」と思ってしまう
□人の意見に流されやすい
□自己主張が苦手
□言い訳をしてしまう

 

子どもは親に否定され続けると、「自分は間違っているかもしれない」「人に迷惑をかけてはいけない」と不安になり、失敗を恐れるようになります。

 

不安が強い「否定型」の毒親が子育てをした結果、その子どもも不安が強くなりやすい…。

親から子への世代間連鎖がおきるのです。

機能不全家族は8割に及ぶ!?連鎖する理由と回復方法とは?

 

『このまま放置しておくと、あなた自身が毒親になってしまう可能性がある。』

受け入れがたい現実ですが、知ることで問題を断ち切るチャンスを得られますよ。

 

私も、自分の子どもに問題を繋げたくない!!と思う気持ちがあるから頑張れています。

一緒にこの連鎖から抜け出していきましょう。

 

 

どう向き合えばいいの?毒親【否定型】への対処方法

 

ここまで、否定型の毒親の特徴と、それによって子どもが受ける影響をみてきました。

 

ここからは、自分を否定してくる親にどう向き合えばいいのか、具体的にご紹介していきたいと思います。

 

毒親への対応

 

「否定型」の親への対応はどうすればいいのか?

結論からお伝えすると親に否定されたら「親と自分は違う人間だ」と区別するようにしましょう。

 

親に変わってほしいと期待するのではなく、自分の意識を変えていくことが重要です。

 

ここまでみてきた4タイプの親には、子を否定する理由に共通点がありました。

それは、「親が自分に自信がなく、不安」ということ。

 

親が子どもを否定するのは、親自身の心の問題で子どもは悪くないのです。

ですが、親が不安である限り今後もあなたへの否定は続きます。

 

その時は親の否定を受け入れず「親と自分は違ってもいい」と自分に許可をだしましょう。

「親の考え」と「自分の考え」を冷静に分けて考えるのです。

 

親が「どうせできない」と否定してきても、自分が挑戦したいならトライしてみましょう。

親が「泣くな」と言っても、悲しい時は泣いてもいい。

親が「お前なんて生まれてこなければよかった」と言っても、あなたは唯一無二の尊い存在です。

 

親子でも別の人間です。

価値観も考え方も違っていい。

どうか、自分の基準を大事にしてあげてくださいね。

 

長年、否定されてきた感情を癒すには時間がかかりますが、必ず回復していきます。

そして、自分の基準を大切にできるようになると、自分以外の人の価値観も大事にできるようになります。

 

私自身、自分が回復した分だけ、夫や子どもの考えも尊重できるようになり、穏やな気持ちで過ごせる時間が増えてきました。

 

一緒に頑張っていきましょう。

 

否定する親との苦しみから解放されるには?

 

先ほどもお伝えしたように、否定してくる親との関係から解放されるには世代間連鎖を断つことが必要です。

 

そのためには、あなた自身がアダルトチルドレンから回復することが大切です。

 

◆詳しくは過去の記事も参考にしてくださいね。

【アダルトチルドレンの子育て】負の連鎖を断ちたいあなたへ

アダルトチルドレンを回復してありのままに生きるためのプロセス

 

 

親のせいで苦しい思いをしてきた。

 

だから・・・

  • その事実を親にわかってほしい
  • もう私を苦しめる事をやめてほしい
  • 謝ってほしい

と、親が変わることを望みたくなりますよね。

 

ですが、親の変化を目標にすると、親が変わらなければ自分の苦しみは続きます。

あなたの人生が親次第になってしまうのです。

 

だから、親に何かを望むのではなくあなたが変わると決意しましょう。

親に左右される人生から解放されると心を決めてみてくださいね。

 

最後に、ここまで読んで「自分が変わりたい」と思ったあなたへ。

否定する親から受けた、心の傷を回復するためのポイントを3つまとめておきます。

 

否定してくる親の苦しみから脱出するために
  • 親と自分を区別する意識をもつ
  • 親の気持ちと自分の気持ちが違ってもいいと自分に許可を出す
  • 自分の気持ちを大事にする

 

自分が変わっていかなければならない。

まだ、私が頑張らなきゃいけないの?

このように、理不尽な気持ちになるかもしれません。

 

ですが、これからの頑張りは親に認めてもらうためではなく、自分のために頑張るのです。

焦らず、ゆっくりで大丈夫。

自分のために進んでみませんか?

 

 

親の影響から解き放たれ、自分の人生を歩きだそう

 

親に否定されて育ち、辛い時間を過ごしてきたかもしれません。

今もその影響を受け、生きづらさを感じ苦しんでいるかもしれません。

 

ですが、親が変わらなくてもなたが変わることで苦しみから抜け出すことはできます。

 

親が子どもを否定するのは、親の自信のなさが原因でした。

あなたは何も悪くない。

 

焦らず、まずは、傷ついた心を癒すことから始めていきましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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