こんにちは。あづみです。
いつも読んでいただいてありがとうございます。
これまで、9回にわたってアダルトチルドレンと育児について紹介してきました。
今回は1つのターニングポイントとして、親子が楽しく過ごすためにはどんなことが必要か?
ということについて、紹介していきたいと思います。
発想の逆転!育児を楽しむにはどうしたらいい?
あなたは、育児にどんな思いで取り組んでいますか?
この子を一人前にしないと。
世界一幸せな子どもにしたい。
そんな風に考えていませんか?
アダルトチルドレンは責任感の強い人が多いので、もしかしたら必要以上に気負っているのかもしれません。
実際に私も、どこに行っても恥ずかしい思いをすることがないように。
との思いで育児に臨んでいました。
しかしこれでは、世間から褒められる娘になることを期待して私を育てた母と何ら変わりはないと気づきました。
私のように、親との関係に悩んでいる方も多いと思います。
親子関係について悩んでいるかたは、こちらの記事も参考にしてみてください。
毒親と毒親育ちの特徴!支配と過干渉は子どもを脅かす毒のタイプ
それから私は、子育てはもっと気楽なものでいいんじゃないか?と、思うようになりました。
第二子の子どもを授かったとき、上の子ほど干渉できない下の子のほうが笑顔が多いことに気づき、子どものしつけに厳しくすることの無意味さが身に沁みました。
確かに子どもに対する責任感は大切です。
でも、必要以上に気負うことはありません。
子どもと一緒に親も成長していく、それが育児なんだと思います。
もともと、子どもは素晴らしい存在なのです。それをまず信じましょう。
育児を楽しむためのヒント
必要以上に気負って、神経を張り詰めていると、気軽な会話がだんだんとできなくなってしまいます。
少しのことにイライラして、間違いを指摘したり、叱責したり。
こんな状態では、子どもも親も楽しくないですよね。
あなたが、楽しく明るい家庭を築きたい。
親子楽しく生活したいと思うなら、少し肩の荷を下ろしてみてください。
家事が多少、手抜きになっても子どもとの時間のほうが大切です。
私の経験上、子どもがアダルトチルドレンになってしまった後の育てなおしのほうが大変なので、主婦より母親業を優先して楽しみましょう!
おすすめなのが、子どもと雑談をすることです。
子どもは探し物の天才です。
道端に咲いている花や、かわいい犬、変わった形の石を見つけて、あなたに教えてくれることもありますよね。
気負って育児をしていたあなたは、そっけない返事や、短い会話しかしていないのでしょうか?
子どもは何気ない会話でも、お母さんと一緒に共有できることを喜んでくれます。
ぜひ、積極的にリアクションしてあげてください。
例えば、子どもが「花が咲いているよ」と教えてくれました。
今までは、「きれいだね」だけで終わっていた会話・・・。
これからは「きれいだね、これ何色かな?」「花びらは何枚かな?」「どんな名前だろうね?」と、どんどん会話を展開してみてください。
こんなことで喜んでくれるの?
と拍子抜けするくらい楽しそうにお話ししてくれるはずです。
今まで難しく考えていた育児も、繰り返し会話を続けることで、とても身近に感じることができますよ。
子どものつぶやきには詩があります。
上の子が3歳のとき、花火大会に連れて行ったのですが、目の前の大きな花火にこんなことをつぶやきました。
「おっきいねぇ!なんで大きいんだろうねぇ。なんで僕はちっちゃいんだろうねぇ」
花火大会の開放的な雰囲気も手伝って、私自身が癒された記憶があります。
もし、コミュニケーションを取ることに苦手意識をかんじているのなら、こちらの記事も参考にしてみてください。
人間関係全般に向けた記事ですが、子どもどのコミュニケーションに役立つ部分もあるかと思います。
コミュニケーションを取るのが苦手な人が克服する為の秘訣とは!?
子供と一緒に楽しめることを探そう!
子どもとの会話を楽しめるようになったら、次の段階に移行しましょう!
子どもと一緒に楽しめる趣味を見つけてみてください。
趣味といっても、難しく考える必要はありません。
我が家では第1子が長男だったこともあり、家族全員でよく野球観戦をします。
それぞれのチームの自慢や選手の批評など、明るくにぎやかにしゃべっています。
- スポーツ観戦
- 読書
- 運動
- お菓子作り
- キャンプ
- ハンドクラフト
- 動物の飼育
- 昆虫採集
- 天体観測
おすすめの趣味として挙げたものは、ほんの一例です。
家族全員で共有できる趣味を見つけることで、家族の絆を深めることができます。
家族の絆が深まると、子どもも親も毎日笑顔で過ごせるようになりますよ!
最初はなかなか大変かもしれません。
実は、私もこんな風に考えられるようになるまで紆余曲折がありました。
働くために資格の勉強を始めたときは、生活だけで手いっぱいになってしまったこともあります。
自分がアダルトチルドレンなんじゃないか?と思い始めたころは、幼少期を思い出しては苦々しく感じることもありました。
それでもここまで前向きになれたのは、家族の存在が大きかったように思います。
大切な子どもたち、支えてくれる夫がいてくれて、初めて私は自分と向き合う勇気を持つことができました。
こんな私でもできたのだから、あなたにもきっとできるはずです。
私はまだアダルトチルドレンの克服に向けて歩み続けている途中です。
あなたも私と一緒に、頑張ってみませんか?
辛い育児を変えたい!親子笑顔で暮らしたいと思っているお母さんへ伝えたいこと
子どもを一人前に育てないと・・・。
そんな風に、必要以上に気負って育児をしていると、だんだんと息苦しくなってきます。
毎日気をはって、神経を張り詰めて生活していると、その雰囲気は子どもにも伝わってしまいます。
親子笑顔で暮らしたい。
家族で楽しく生活をしたい。
そんな風に考えているのなら、あたなが背負い込みすぎてる荷物を少しおろしてみてください。
会話をする。それだけで、お子さんは喜んでくれます。
小さいことの積み重ねにはなりますが、確実に育児へのハードルが下がってきます。
共通の趣味を見つけるまでいければ、あなたは大きく変わっているはずですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
☆★大切なお知らせ☆★
生きづらさを改善するためのメソッドを凝縮した「無料メールマガジン」を配信中です。
相手に振り回されて自分らしさを見失っていたり、自分の中で当たり前になっていたりする生きづらさはありませんか?
- 毒親と上手く付き合えるようになりたい
- 自己肯定感を上げたい
- 「すべき」で考えてしまう思考を変えたい
今あなたが抱えている生きづらさの原因を知り、改善していくための方法を14日間に渡ってメールでお届けします。
遠くに住んでいる大切な友達に手紙を書くような気持ちで、1通1通のメールを綴りました。
このメルマガを読み終わる頃には、あなたが人に振り回される理由がわかり、考え方もガラッと変わりますよ!
登録は無料ですし、解約もいつでも可能です。
あなたの人生はあなたのもの。
考え方や向き合い方で、明るい未来への扉は開けます。考あなたらしい人生を送るための一歩を踏み出しませんか?
詳しくはこちらをご覧ください。