【やりたいこと】が見つからないと転職は終わらない?

 

こんにちは。あづみです。

このページをご覧いただきありがとうございます。

 

あなたは転職を考えたことはありますか?

 

実際に働いてみて「やりたい仕事」ではなかったと、転職を考えはじめていませんか?

 

あんなにがんばって内定をゲットしたはずなので、入社後に違和感を感じている方は「本当にあなたがやりたいこと」を見つけられていないのかもしれません。

 

私は、学生時代ずっと親の基準に従って生きてきたため、自分のやりたいことがわからない日々を過ごしていました。

特にアダルトチルドレンの方に似た状況で困っている方が多いのではないかと思います。

 

今回は「やりたいことが見つからない」とモヤモヤした気持ちを抱えている方へ向けて、根本的な理由と解決方法をご紹介していきます。

 

転職したいけどやりたいことが見つからない!

 

入社前は楽しみにしていた仕事だけれども、いざ働いてみると全然やりがいを感じられない。

むしろ辛いことが多すぎて、会社へ行きたくない。

こんな気持ちになったことはありませんか?

 

仕事を選ぶ基準は人それぞれですが、少なからず興味がある会社を選んでいるはずです。

それにもかかわらず、なぜ入社前後で大きくギャップを感じてしまうのでしょうか。

 

その理由の一つが「アダルトチルドレン」なのではないかと思います。

 

「やりたいことが見つからない」と悩むアダルトチルドレンの特徴は主に3つです。

 

やりたいことが見つからないアダルトチルドレンの特徴

①自分の気持ちより親の意思を尊重する

②世の中の基準に縛られてしまっている

③自己否定感が強い

 

自分の気持ちより親の意思を尊重する

 

親に認めてもらいたいという気持ちが強く、期待に応えるために懸命に努力してきた人が当てはまります。

私はこちらのタイプでした。

 

自分の「やりたい!」という気持ちよりも、親がどうやったら喜んでくれるかを無意識の内に優先していました。

 

そのため、就職のときも親に認めてもらえるかどうかが基準でした。

親という「他人の軸」で生きており、自分の中に「やりたい」という気持ちはなかったため、入社後やりがいを感じられないには当然ですね。

 

世の中の基準に縛られてしまっている

 

世の中の基準とは、学歴や会社の規模・年収など、高ければすごい!と言われるような基準です。

「〜すべき」という思考が強く、常に高い基準を追い求める人があてはまります。

 

もちろん就職・転職活動のときも、より高い基準のところに行けるよう努力します。

 

しかし、世の中の基準を軸にしてしまっては、その仕事にやりがいを見つけることは難しいですね。

 

 

自己否定感が強い

最後は自己否定感が強い。つまり、「自分なんてどうせ〜」と考え過小評価してしまう人です。

 

本当はやりたいことがあったとしても「自分なんてどうせうまくいかない」と可能性を否定し、チャレンジにブレーキをかけてしまいます。

 

転職時も本当に行きたいところではなく、ほぼ確実に落ちないであろうところを基準に選んでしまいます。

 

やりがいとは違う軸で選んでしまっているため、あなたが仕事にやりがいを求めるのであれば入社後ギャップをどんどん大きくなっていきますね。

 

 

転職を繰り返す人の特徴とは?

 

いざ転職したとしても、数ヶ月でまた転職を考え始める。

転職を繰り返す人が増えていますね。

 

本当にやりたいことがあり挑戦しつづけているのであればいいかもしれませんが、

一般的に短期間での転職を繰り返していると転職の難易度はアップしていきます

企業側が「この人はすぐ辞めてしまうかもしれない」と判断してしまうからです。

 

また、転職は自分自身にも大きな負担となります。

仕事をしながらの転職活動による、体力的・精神的な疲れ。

退職後の転職活動の場合は、貯金が減っていくプレッシャー。

気まずい退職交渉・手続き。

転職後の環境の変化や、新しい人間関係など。

 

あらゆるストレスがのしかかってきます。

 

繰り返す転職は避けたいですね。

 

実は転職を繰り返す人にはいくつか特徴があります。

以下の項目に当てはまるひとは、要注意です。

 

転職を繰り返す人の特徴
  • 転職の軸がない
  • 自己分析ができていない
  • 一人で転職活動をしている
  • プライドが高い

 

●転職の軸がない

今の仕事を辞めたいという想いが強くなりすぎ、次の会社に求めるものを全く決めていないと転職後も不満が生まれやすいです。

 

給与アップ、残業なしなど譲れないポイントを決めましょう。

 

●自己分析ができていない

自分のことがわかっていない状態で転職活動をすると、自分には向いていない仕事を選んでしまう可能性があります。

 

これだけは絶対やりたくない、など嫌なことを明確にし絞っていくことおすすめです。

 

●一人で転職活動をしている

一人で転職活動をしていると視野が狭くなってしまいます。

 

特に現代はお仕事の種類も増え、インターネットで調べても情報は溢れているもの。

一人で全部を調べることはとても難しいです。

その結果、あなたに向いている仕事を見逃してしまうかもしれません。

 

友人や転職エージェントなど、客観的なアドバイスをくれる人を頼りましょう。

 

●プライドが高い

常に自分が正しいと思ってしまう人は要注意です。

 

お仕事では、失敗や意見の衝突は起こるものです。

それをどう捉えるかが大切ですね。

 

他の人のせいでうまくいかなかったと捉えるのか。

自分にも改善できるところがあったのではないか。

 

自分は間違っていないと高いプライドをもっていると、何かうまくいかないときに周りの人や会社など環境のせいにしてしまいます。

環境が悪いなら、転職しかないとすぐに転職に走ってしまう人が多いようです。

 

やりたいことを見つけるためには「自信を持つ」

 

それではやりたいことを見つけるためにはどうすれば良いのでしょうか。

 

今回お伝えしていきたいのは、自信を持つことの大切さです。

自信を持つことはは転職活動だけではなく、その先の人生も支えてくれる強い味方になります。

 

自信がない人は、選択の基準を自分の外側(家族や世の中など)に求めてしまいます。

自信がついてくると、自分の内側に目を向けられるようになり「やりたいこと」を見つけられるようになっていきます。

 

少しずつ自信をつける方法をご紹介していきます。

 

スグにできる自信をつける方法
  • 自信が無いことを受け入れる
  • ポジティブな言葉を使う
  • 毎日小さなことを褒める

 

自信が無いことを受け入れる

 

自信が無いことは悪いことだと思っていませんか?

「自信が無い=状態」であって、あなた自身の良し悪しとは全く関係ありません。

 

自信たっぷりに見えるスポーツマンや芸能人だって、自信が無い瞬間は必ずあります。

 

大切なことは、今自信が無い状態であることを受け止めること。

そして、なぜ自信が無いのかを言語化することです。

 

今、私は自信が無いんだな。

なぜだろう?

 

やったことがないことにチャレンジしようとしているから。

練習が足りていないから。

内容が正しいかわからないから。

知識がないから。

 

などいろんな要因が考えられますね。

 

要因がわかれば次にやるべきことも見えてきますね。

 

やったことがないなら、予行練習してみる。

練習が足りないなら、もっと練習する。

内容が正しいかわからないなら、誰かに確認してもらう。

知識がないなら学ぶ!

 

何かひとつでも行動することができれば、不安感が軽減され自信に繋がっていきます。

 

ポジティブな言葉を使う

あなたには口癖はありますか?

口癖はあなたの考え方や性格を表すことがあります。

 

例えば、

「だって」や「でも」

できない言い訳を探してしまう人が多いです。

 

「多分ね」「〜だと思う」

自分の発言に自信がないことの現れですね。

 

このように、口癖はあなたの内側と繋がっています。

逆に捉えると、口癖を変えることであなたの考え方も少しずつ変えていくことができます。

 

 

毎日小さなことを褒める

 

最後に自分のことを褒めたのはいつですか?

 

人は自分の存在が承認されることで安心します。

褒めることは自身の承認=自己承認に繋がっていきます。

 

褒めるといっても大げさなものである必要は全くありません。

むしろ、何か特別なことを成し遂げたときしか褒めないようであれば、自分を認めてあげることがどんどん苦手になり自信を持てなくなっていきます。

 

身の回りの小さなことから褒めていきましょう。

 

  • 家事をした
  • 本を読んだ
  • 道端のゴミを捨てた

など、その日ちょっとがんばったことで大丈夫です。

 

自分を褒めようという気持ちを持っていると、気持ちが前向きになっていきます。

 

終わらない転職で苦しむ前に

 

もし、あなたが繰り返す転職で苦しんでいるならば、まずは「やりたいこと」を見つけましょう。

 

もちろん今まで知らなかった「やりたいこと」を見つけるのは簡単ではありません。

そんな時は「やりたいこと」が見つからない根本的な理由を考えてみてはいかがでしょうか?

 

私は自分がアダルトチルドレンと気づいていなかったときは、いつも親や世間の基準を優先していたため「自分が本当にやりたいこと」なんて考えられませんでした。

 

アダルトチルドレンだと自覚してからは「他人軸」から「自分軸」へ考え方を変えられるようトレーニングを重ね、今では少しずつ「自分が本当にやりたいこと」を大切にできるようになってきました。

 

あなたが苦しんでいる原因がアダルトチルドレンであるならば、自分はアダルトチルドレンなんだと自覚することが、あなたの理想の未来への最初の一歩となります。

 

アダルトチルドレンかも?そう感じたら取り組んでほしい4つのこと

 

原因さえわかれば、克服のために一歩ずつ前へ進むことができます。

親でも世間でもない、自分自身で意思決定できるようになれば、あなたも自分らしさを発揮して働くことができます。

 

今後もあなたが「自分らしさ」を磨いていくための記事を書いていきます。

少しでも、あなたが前へ進むお手伝いができれば嬉しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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