うつ病の種類は1つじゃない!それぞれの特徴をご紹介します

 

こんにちは。あづみです。

このページをご覧いただきありがとうございます。

 

前回はうつ病の症状と自分でできる対処方法についてお伝えしました。

 

これまでうつ病の特徴や症状のお話をしてきましたが、実は「うつ病」と言っても様々な種類があるのをご存じでしょうか?

 

なかには、これまでお話してきたうつ病とは少し特徴が違う症状のうつ病もあります。

 

今回はうつ病の種類とそれぞれの特徴についてお話します。

 

うつ病は本当に身近な病気です。

そしてうつ病について知ることが「予防」や「早期発見」に繋がっていきます。

 

この記事があなたなりの対策を考えるきっかけになってくれますように。

 

うつ病の種類と特徴

 

これまでお話してきたのは、「メランコリー型」「定型」などと呼ばれる、言わば「典型的」なうつ病です。

 

うつ病の特徴「なんだか辛い」と感じているあなたに伝えたいこと

 

ここでは典型的なうつ病の中でも「原因」が比較的はっきりしている、以下の3つのうつ病についてお話していきます。

 

うつ病の種類
  • 季節型(反復性)
  • 女性特有
  • その他(世間に悪影響を及ぼす事柄が原因)

 

季節型(反復性)うつ病

 

「うつ病と季節って関係あるの?」という声が聞こえてきそうですが、実は関係あるんです。

 

季節型のうつ病とは、特定の季節にうつ病を発症し、その季節が過ぎると回復するうつ病です。

どの季節でも起こる可能性がありますが、特に「冬季」と「夏季」が起こりやすいと言われています。

 

冬季うつ病

 

「冬季うつ病」は、主に日照時間が短くなることが原因だと考えられています。

なぜ日照時間が影響していると考えられているのか解説しますね。

 

人の身体は太陽の光を浴びることで、「セロトニン」と呼ばれるホルモンが分泌されます。

セロトニンは良質な睡眠を促し、身体のリズムを整える「メラトニン」というホルモンの原料です。

 

メラトニンの分泌が少ないと、睡眠の質が低下します。

睡眠の質が低下すると、心身の休息が十分に取れず、次第にバランスも崩れていってしまいます。

 

つまり心身のバランスが崩れることでうつ病を発症してしまうのです。

 

太陽の光を浴びることは心身を整えるために非常に重要であることが分かりますね。

 

冬季は日照時間が短く、天気が悪い日も多いため、太陽の光を浴びにくくなってしまいます。

また、寒さや感染症が流行しやすいので、気分が落ち込みやすい時期でもあります。

 

元々うつ病を患っている場合、特に悪化しやすい時期となるので注意が必要です。

 

 

冬季うつ病の対処方法として有効なのは、太陽の光を浴びること

晴れている日はもちろん、曇りの日でも少なからず太陽の光を浴びることができます。

 

冬季は散歩をしたり、日中はカーテンをあけて太陽の光を取り入れるようにしましょう。

また、冬季は特に生活リズムを整えることを意識すると体調も崩れにくくなりますよ。

 

夏季うつ病

 

夏季は冬季と比べると日照時間も長いため、あまりうつ病と結びつかない方も多いかもしれませんね。

夏季は強い日差しや蒸し暑さ、疲労の蓄積がうつ病を引き起こす原因だと考えられています。

 

確かに真夏の昼間は、「サウナなの?」と思ってしまうほど蒸し暑い地域も多いですからね。

暑さがストレスになるのはよく分かります。

 

夏季うつ病の対処方法は、過ごしやすい環境を整えること。

 

部屋を涼しくする、こまめに水分をとる、適度に休憩をとるなど身体に負担をかけないことを意識して過ごしてください。

 

女性特有のうつ病

 

女性の精神状態はホルモンの影響を受けています。

 

女性特有のうつ病はこのホルモンが大きく影響して引き起こされます。

女性特有のうつ病の中でも特に多い「月経」と「産前・産後」のうつ病についてお話しますね。

 

月経

 

月経前になると、「体調が悪い」、「イライラしたり落ち込んだりと感情がコントロールできない」などうつ病の様な症状に悩まされる方も多いのではないでしょうか?

 

月経前の心身の不調の事を月経前症候群(PMS)と言います。

そして、特にうつ病の様な症状が強い状態の事を月経前不快気分障害(PMDD)と言います。

 

この2つは月経1~2週間前から月経開始頃までの期間限定の症状です。

 

原因ははっきり分かっていませんが、ホルモンの急激な分泌変化やバランスの乱れが影響していると考えられています。

また、もともとストレスが溜まっている状態だとより症状が強く出るとも言われています。

 

対処方法は、十分な休息や運動、マッサージなど気分転換をすることです。

 

しかし、PMSもPMDDも月経の度に訪れるもの。

日常生活もままならないくらい強い症状が出る場合もあります。

セルフケアだけではよくならない場合は、産婦人科の受診をおすすめします

 

産前・産後

 

女性の身体は妊娠をきっかけに大きく変化します。

もちろんホルモンバランスも大きく変化するため、感情が不安定になりやすいです。

 

産前は胎児の成長や出産時の恐怖などが心理的な不安に影響します。

 

対処方法は、前向きに考えること

子どもとの楽しい生活のことを考える、育児用品をそろえるなど短いマタニティ生活を前向きに楽しむ意識を持つことが大切です。

 

産後のうつ病は、分娩後から数か月にわたって極端に落ち込み、感情が不安定になります。

出産直後ではなく、産後しばらくしてから発症する場合が多いです。

 

原因はホルモンバランスの乱れ、家事育児の負担や夜泣きによる睡眠不足の疲労が蓄積されて発症すると考えられています。

 

対処方法はとにかく休む・甘えること

アダルトチルドレンの方は「自分がしなければ!」と考え、1人で抱え込もうとしがちですよね。

そして、家事育児が出来ないのも、赤ちゃんが泣くのも全部自分のせいだと考えてしまいます。

でも、出産前後のホルモンの変化は一夜にして声変わりするほどの変化といわれていて、相当なストレスがかかっているのが普通です。

 

誰しも落ち込んでしまったり、不安に思ったりする時期なので、自分を責めないでくださいね。

 

私も長男を出産したとき、ちゃんとできない自分を責めて悲観的になったり、イライラしたりしていました。

今思うと私も産後うつ病だったのかもしれません。

 

育児の不安やイライラ、どうしようもなく辛い時助けてくれるのは?

 

私の場合は、主人の支えや、同じように頑張っているお母さんの声に励まされて何とか乗り切ることができました。

 

家事育児を1人で完璧にこなせる人はいません

 

赤ちゃんはあなたのせいで泣いているのではありませんからね。

生まれたばかりの赤ちゃんは何かを訴えたい時、「泣く」という表現方法しか知らないだけなんですよ。

 

1人で抱え込まず、夫や家族の協力、サービスの利用など、少しでも負担を減らすことが重要です。

ゆっくり休めば気持ちが落ち着き、育児とも向き合いやすくなりますよ。

 

その他(世間に悪影響を及ぼすことが原因)

 

これは大きな災害や感染症、不況など、恐怖や先が見えない不安、生活様式の変更などが影響して発症するうつ病です。

 

最近では「新型コロナウイルス」による「コロナうつ」が問題視されています。

 

「コロナうつ」に負けない!予防法と心のケアについて

 

地震や台風、感染症の流行など、強大な自然の力による影響は大きく、日常生活に戻るのにも時間がかかります。

先行きが見えない生活による不安・恐怖で感情が乱れるのは当然のことです。

まず、今の気持ちを全肯定しましょう。

今日も生きている自分を一番に認めてあげることが大切です。

 

対処方法は前を向くこと、希望を持つことだと思います。

制限された生活の中でも楽しめることを見つけ、笑顔で過ごせるよう意識することが大切です。

そうはいっても、すぐには気持ちが整理できない場合がありますよね。

そんなときは、今という瞬間にフォーカスしましょう。

私の場合、どうしようもない状況のときは、歩いている、息をしている、食べている自分をひたすら見つめるようにしています。

その動作のなかで心地よい瞬間を見つけられたら、そんな前向きな自分を褒めてやり過ごしていました。

 

時間と共に状況は必ず良い方向に向かっていく、と信じて毎日を前向きに過ごすように意識してみてください。

 

近年増加している「非定型うつ病」とは?

 

近年増加傾向にある「非定型うつ病」という病気をご存じでしょうか?

新型うつ病」とも呼ばれています。

 

このうつ病は「非定型」、つまり典型的なうつ病には当てはまらない特徴を持っています。

詳しくご説明していきますね。

 

非定型うつ病の特徴

 

まずは非定型うつ病の症状をご紹介します。

 

非定型うつ病の症状
  • 悲観的、気分の落ち込みなど従来のうつ病のような症状がある
  • 倦怠感が強く、手足が重い
  • 楽しいことや好きなことはできる
  • 夕方から夜にかけて体調や気分が悪くなる
  • 過眠傾向
  • 過食傾向
  • 周囲の目や評価が非常に気になる

 

以前お話したうつ病とは症状の特徴が大きく違いますね。

 

【うつ病チェック】症状を感じたとき自分でできる対処方法とは?

 

非定型うつ病は、20代から30代の若者世代、特に女性に多いと言われています。

従来のうつ病と同様、真面目で責任感が強く、周囲に甘えられない人が発症しやすいとされています。

 

つまり、アダルトチルドレンの方は発症しやすいと言えますね。

 

アダルトチルドレンとは?6つのタイプから見る特徴と生きづらさ

 

仕事などストレスがかかる環境下ではうつ症状があり、休日やプライベートではハツラツとしている・・・。

 

楽しいことや好きなことができ、睡眠も食欲も問題ないように見えるのでうつ病だとは思われにくいという厄介な特徴があります。

 

そのため、周囲から「仮病」を疑われることも多く、社会的な生きにくさや自分自身への葛藤でさらに苦しんでしまうことが多いです。

 

アダルトチルドレンの方は自分に厳しい傾向があるので、辛い症状が出ていても好きなことや楽しいことができる自分を責めてしまうかもしれませんね。

 

周囲からも、自分自身からも受け入れられない状況は症状を悪化させてしまいます。

 

楽しいことや好きなことができていても、気分の落ち込みや原因がはっきりしない体調不良があれば、非定型うつ病である可能性があります

 

そして、従来のうつ病と同様、そのままにしておいても自然に治ることはありません。

早期の対応が早期回復のカギになります。

 

様々なうつ病を「知る」ことが予防・治療の第一歩

 

様々なうつ病についてお話ししました。

簡単にまとめますね。

 

うつ病の種類
  • 特定の季節に発症する「季節性うつ病」
  • 月経、産前産後などホルモンが大きく影響する「女性特有のうつ病」
  • その他(世間が大きく変化し、不安な状態で発症するうつ病)
  • 近年増加している、従来のうつ病とは違う特徴をもつ「非定型うつ病」

 

うつ病と一言で言っても様々な種類や特徴があります。

意外なことが原因だったり、一見うつ病とは見分けが付けにくい症状のものもありましたね。

 

ですが、特徴が違ううつ病でも共通している症状があります。

それは、「心身が辛い」という症状です。

 

身体が怠くて思うように動けない

集中できない

やる気が出ない

悲観的に考え気分が落ち込む

 

これらはどのうつ病にも共通して現れます。

 

辛いと感じる日が続いたら「もしかしてうつ病かも・・・」と考えてみて下さい。

 

「自分はうつ病かもしれない」と気が付くことはうつ病対策の第一歩ですよ。

 

次回はうつ病の予防、そして悪化を防ぐための「考え方」についてお話します。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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