毒親の孤独感と親子の逆転現象!毒親の老後と適切な関わり方とは

 

こんにちは。さなえです。

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

前回は毒親に言葉で気持ちを伝える方法をお伝えしました。

毒親に言葉で気持ちを伝える方法!逃げたいけど逃げられないあなたへ

 

アダルトチルドレンの方は、これまで親や周りの期待に応えてきた頑張り屋さんでした。

これからあなたが大人になるにつれて両親も年齢を重ね、体力も次第に衰えていきます。

 

親の年齢が上がってくると、頭をよぎるのは毒親の老後や面倒をみること。

ある時、親とあなたの立ち位置が逆転する瞬間が来るかもしれません。

ひどい仕打ちを受けてきたとしても親は親。

 

今回は毒親の老後と、付き合い方についてお話していきたいと思います。

 

 

親子の逆転現象と毒親の孤独感

 

家族として親の手伝いや生活面のサポートをするのは素晴らしいことです。

しかし、両親が毒親だった場合、親の役割と子どもの立ち位置が逆転することがあります。

これを「親子の役割逆転現象」といいます。

 

広い意味では子どもが親目線になって世話や面倒を見るようになることを言います。

あなたも親の頼みごとは聞こう、期待に応えようと頑張りすぎていませんでしたか?

 

親子の役割逆転について、具体的な例をあげてみます。

 

親子の役割逆転現象の例
  • 親が子どもに嫌味や愚痴を言い、子どもが親をなぐさめるようになる
  • 子どもが親の望みを叶えようと頑張りすぎる
  • 親に足りないところは自分が補うべきだと思ってしまう
  • 困っている親を見ているとなんだか不安な気持ちになる

 

毒親は子どもに愛情を求めてしまうため、自覚していなくても嫌味や不安なことを言ってしまいます。

そうすると今度はあなたが親の目線に立って考えてしまうのです。

 

特にアダルトチルドレンの方は「私がなんとかしなくちゃ!」と責任感を感じる方が多いです。

 

逆に毒親は子どもに見捨てられたくないという気持ちから、親の立場を使って心を揺さぶってきます。

子どもに見捨てられたくない気持ちは、周りに甘えられる人がいない毒親の寂しさと孤独感からです。

 

「本当はもっと一緒にいたい」「〇〇して遊びたい」「もっと褒めてほしい」など。

親から十分な愛情を受けられなかった子ども時代。

自分の気持ちを抑え込んで我慢するような環境や機能不全家族の中で育った子に起こりやすいです。

 

機能不全家族についてはこちらの記事に詳しく書いています。

機能不全家族とは?特徴とアダルトチルドレンとの関係性

 

毒親の愚痴や心ない言葉を聞くこと、自分の人生をかけて親を守っていくような関係は苦しいですよね。

でも、身体が弱っていく親を見て見ぬふりもできない気持ちもある。

 

あなたが心のどこか罪悪感を感じているのだとしたら。

毒親の言葉にあなたをそのような気持ちにさせている要因があるかもしれません。

 

次は大人になっても干渉する毒親の心理と罪悪感を感じる言葉についてお話していきます。

 

 

大人になっても干渉する毒親の心理

 

大人になってからも親の干渉や束縛が強いと感じる方へ。

このようなことを言われた経験はありませんか?

 

干渉や束縛を感じられる言葉の例
  • 私を置いていくなんて薄情!
  • 今まで育ててきた恩を忘れるの?
  • あなたは家族のことなんてどうでもいいと思っているのね。

 

これらの言葉を聞くと、「私が悪い…」と責められたような気持ちになるかもしれません。

親自身がアダルトチルドレンで共依存の傾向があると、特定の相手に依存してしまったり、視野が狭くなりがちです。

 

詳しくはこちらの記事を読んでみてください。

共依存の関係から卒業しよう!共依存チェックと回復方法を大公開!

 

また、毒親の場合は被害者意識も強いので、距離を置かれると自分は犠牲者だと思い込みやすいです。

自分が愛されていないと感じ、その寂しさや孤独感が言葉に表れます。

この傾向は子ども中心の生活をしてきた親ほど強く、過干渉は毒親の立派な「毒」にあたります。

 

過干渉についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

毒親と毒親育ちの特徴!支配と過干渉は子どもを脅かす毒のタイプ

 

先ほど挙げた言葉には毒親自身の寂しさと孤独感が隠されていると言いましたね。

ひどい仕打ちを受けてきた過去は忘れられないけれど、親子であるという事実。

 

ここからは繋がりを完全に切ることへの迷いと葛藤を抱えているあなたへ、毒親との付き合い方についてお話していきますね。

 

 

毒親との老後の関わり方

 

以前、心理学のスクール仲間で毒親とのかかわり方に悩んでいた方がいました。

親とはできれば関わりたくないけれど、なんだか放っておけない存在でもあるとのこと。

その方がこのようなことを話していました。

 

「亡くなる前に自分のことを少しでも認めてもらえたら嬉しい」

「一言でもいいから謝罪の言葉がほしい」

 

大人になっても親からの愛情や認められたい気持ちは、少なからずある感情なのかもしれませんね。

話を聞いてみるとその方は子どもの頃、頑張ってもなかなか褒めてもらえなかったそうです。

 

私も親の期待に応えたくて勉強や学生時代にいろいろな活動を頑張っていましたが、褒めてもらえませんでした。

詳しいプロフィールはこちら

 

毒親といることで苦しさを感じていても、「親だから」最後まで連れ添わないといけないのでしょうか?

いろいろな意見があると思いますが、私を含め同じ悩みを抱えている方はきっと多いと思います。

 

一人で悩むのではなく、まずは家族間でよく話し合うこと、または第三者に相談してみましょう。

 

家族の問題を他の人に知られたくないなど、いろんな想いはあるかもしれませんが、まずは悩みを共有すること。

悩みに少しずつ向き合っていくことで、あなた自身の成長とアダルトチルドレン克服への一歩になっていると私は信じています。

明るく楽しく元気よく!笑って「これから」を生きる方法!

 

 

毒親の老後関係~大切なのは適切な距離感!

 

どんなに年を重ねても親と子の関係は変わりません。

毒親とのこれからの関わりを考えれば考えるほど、気が重くなってしまうかもしれません。

 

私は親に自分らしく接する自信がない。

親孝行は確かに大切だと思うし、できるならしてあげたい。

 

でも、親と接していく中で気持ちが落ち込んだり疲れてしまったりするのは、頑張りすぎている証拠です。

毒親とどこまで関わるか関わらないか、境界線は決めておいたほうがいいでしょう。

 

私も頑張りすぎてしまうことがありますが、義務感ではなく「ここは手伝う!」と決めたら、自分の決断に自信をもっていいと思います。

 

あなたにはあなたの人生があります。

自分の人生を大切にしてこそ、心にゆとりが生まれ、人に対しても寛容になれると思います。

 

老後に毒親との関係を持ちたくないけれど、どうしても繋がりを切れない方へ。

大切なのは距離をとりながら、どこまで関われるかの境界線を決めて接することです。

 

焦らなくても大丈夫です。ゆっくり時間をかけて解決策を考えていきましょう。

私もそのお手伝いが出来たら嬉しいです。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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