こんにちは。あづみです。
このページをご覧いただきありがとうございます。
アダルトチルドレンの特徴って?
アダルトチルドレンの傾向や生きづらさの理由ってあるの?
そのような思いから、このページを見に来てくださった方もいますよね。
私自身、ずっと漠然とした生きづらさを抱えていました。
しかしその原因がアダルトチルドレンにあったなんて、思ってもいませんでした。
アダルトチルドレンは、知識を得て自分がアダルトチルドレンだと自覚することで改善に向かって進んでいきます。
逆にいうと、アダルトチルドレンの知識がないとアダルトチルドレンであることにもなかなか気づけません。
アダルトチルドレンについて知りたい。
アダルトチルドレンの傾向を知って生きづらさを克服したい!
そのような方に向けて、今回はアダルトチルドレンとは何かについてお話していきます。
アダルトチルドレンの特徴とは?
アダルトチルドレンは、親との関係の中で何かしらのトラウマを抱えた成人を意味します。
トラウマについては、虐待やネグレクト、親の所有物のような扱われ方をしたなど様々です。
アダルトチルドレンは、家庭環境に問題を抱えた機能不全家族の中で育った人に多いという特徴があります。
機能不全家族について詳しく知りたい!という方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
また、アダルトチルドレンは機能不全家族の中で育ったことによって、自尊心や自己評価が低いといった特徴もあります。
症状の出現の仕方は6つのタイプによって異なります。
この6つのタイプについて説明していきますね。
アダルトチルドレンは6つのタイプごとに特徴がある!
アダルトチルドレンといっても、全員が同じ症状というわけではありません。
親との関係やトラウマによって、さまざまな特徴があります。
アダルトチルドレンは、大まかに以下の6つのタイプに分かれます。
- ヒーロー(英雄)タイプ
- スケープゴート(身代わり)タイプ
- ロストワン(いない子)タイプ
- ピエロ(おどけ役)タイプ
- プラケーター(慰め役)タイプ
- イネイブラー(支え役)タイプ
ここからはタイプ別に特徴を紹介していきますので、幼少期のあなたはどんな子どもだったか考えながら読んでみてください。
ヒーロー(英雄)タイプの特徴
親や周りの期待に応えようと頑張りすぎる子どもがヒーロータイプに当てはまります。
認められたい。褒められたい。
この気持ちが強く、自分のためではなく親のために頑張ってしまうのです。
そんなヒーロータイプの人は、以下のような特徴があります。
責任感が強く、完璧主義
自分の頑張りによって家族を支えたいと考えるヒーロータイプは、親の理想や期待を一身に背負う特徴があります。
そして、その期待に応えることこそが自分の使命だと考えて努力します。
完璧主義の傾向もあり、親に認めてもらうことを何よりも望みます。
それだけを聞くと、責任感があって努力家!と思いますよね。
実際に周りからも、「頼りがいがありデキる人」という印象を持たれやすいです。
承認欲求が強いので、そのような印象や期待は嬉しいものですが、だからこそ頑張りすぎてしまいます。
ちなみに私はヒーロータイプでした。
自分のためにやっていると思いきや、いろいろな選択は親のため。
親に認めてもらえるなら、自分の気持ちや疲れは二の次でした。
期待に応えるほど親の期待は強まり、私の心は疲れていくという悪循環。
外の世界を知るにつれ私にも意志が生まれ、親の期待とのギャップに苦しくなることもありました。
私のような「いい子症候群」から抜け出したい方に向けてアドバイスをお伝えしています。
隠れアダルトチルドレンに潜む罠!いい子症候群から抜け出すには?
周囲の期待に応え続けることで、苦しい、辛いと悩んでいる方は参考にしてみてください。
「〜すべき」の思考が強い
ヒーロータイプの人は「〜しなければ」「〜すべき」という思考が強いです。
- 頑張り続けなければ
- ちゃんとしなきゃ
- こう言わなければ
このように考えてしまうので、自分や周りに厳しく、挫折や失敗を恐れます。
私は休みの日でさえ、自分を成長させる何かをしていないと不安でした。
なんだかすごく、生き急いでいたな~と今では思います。(その感覚は今もあまり抜けていませんが・・・。)
休みの日は何もせずぼーっと過ごす。
それができる人の感覚がわからない反面、羨ましくもありました。
すべきの思考が強い人は、期待されることに生きがいや価値を感じる部分もあるので、立ち止まるのも怖く常に頑張ろうとしてしまう特徴があります。
認知行動療法という、考え方の癖をコントロールする方法もあります。
うつ病治療「認知行動療法」はアダルトチルドレンの治療にもなる!
認知行動療法はアダルトチルドレンだけでなくうつ病の治療にも役立ちますよ。
弱音を吐くのが苦手
ヒーロータイプは弱音を吐くのが苦手で、「助けて」「わからない」という気持ちをなかなか人に言えません。
そのような弱音や、寂しさ・苦しさをヒーローの姿で隠します。
外にはヒーローの姿しか見せていませんが、責任感や孤独感で心が押しつぶされそうになることも多いです。
弱音を吐く自分や失敗自体を愛せるようになることが、ヒーロータイプには大切となります。
スケープゴート(身代わり)タイプの特徴
スケープゴートはヒーロータイプと対照的に、悲劇のヒーロータイプです。
自分が悪いわけではないのに自ら犠牲になる身代わりの傾向があります。
スケープゴートの特徴は3つあります。
自己犠牲と自己否定
スケープゴートタイプは、毒親や家族内の問題を自分が背負うことで家族を支えようとします。
え、問題を自ら背負うの?
そう思う方もいるかもしれませんね。
しかしスケープゴートタイプの人は、「自分が犠牲になり問題を起こすことで家族の絆が強まる」と考えるのです。
他の人が起こした問題や罪でさえ、自分が身代わりになって背負うこともあります。
罪がないのに悪者にされるので、自己否定感も強いです。
「どうせ〜」と考える
先ほどスケープゴートタイプは自己否定感が強いとお話しました。
自己否定感が強いがゆえに自尊心が低いので、「どうせ〜」と考える特徴があります。
誰だって悪者にばかりされると、「どうせ私なんてダメなんだ」と思ってしまいますよね。
そのような自尊心が低いスケープゴートタイプは、自分で自分に罰を与えることで心の平穏を保とうとします。
自暴自棄になり、リストカットなどの自傷行為や暴飲暴食に走りやすいです。
信頼されることに慣れていない
先ほどお伝えしたように、スケープゴートタイプは問題児になることが自分の役割だと考えています。
ありのままの自分では、認めてもらえない。
そう考えてしまう傾向があるため、人から信頼されることに慣れていません。
信頼されたり好意を抱かれたりすると怖さや戸惑いを感じ、相手を裏切ってしまいたくなります。
ありのままの姿をみせてはいけない。信頼されてはいけない。幸せになってはいけない。
このような禁止の思考により素直になれない部分もあるので、どんな自分のことも受け入れて尊重できるようになることが大切です。
良好な人間関係、信頼関係を築いて、現状を打開したい!
そう悩んでいる方は、こちらの記事が参考になりますよ。
ロストワン(いない子)タイプの特徴
ロストワンはいない子・迷子ともいわれます。
その言葉通り、存在感が薄く自分の意思を主張するのが苦手です。
ロストワンタイプは、ネグレクト(育児放棄)の親から育った子どもに多いです。
しかし最近は、過干渉の親の子どももロストワンになりやすいといわれています。
存在を消そうとする
ロストワンタイプは、家族の負担や迷惑にならないように存在を消します。
「そういえば○○は?」というように、何かをしている時にいなくなっても、家族からでさえ気づかれにくいです。
自分のせいで家族の空気が悪くなったり無視されたりしたことがトラウマとなり、存在を消すようになったパターンが多く、家族の平和が保たれるように自分の存在を消します。
親からみると「大人しくていい子」
親からみると「大人しくていい子」
これは特に、過干渉の親のもとで育った子どもに出やすい特徴です。
親からのコントロールを受けて自分で考えることが苦手になった子どもは、黙って従ううちにロストワン化してしまうのです。
そしてどんどん、自分の判断や選択に自信がなくなっていきます。
自分の考えや気持ちを大切にしてもらえないと、「私のことはどうでもいいんだな」と思ってしまいますよね。
私も親の価値観に見合う子どもであることを求められていたので、親のための娘なんだなと思う時もよくありました。
親の言いなりになっていると、親にとっては『大人しくていい子』かもしれません。
しかしロストワン本人からすると『親にとってどうでもいい子』なんだと受け取り、見捨てられている感情を抱きます。
見捨てられ感情を抱きやすいので、孤独感が強いのもロストワンタイプの特徴です。
本心をさらけ出すのが苦手
話すことや自己主張が苦手で、空気を読むのが上手いロストワンは、集団よりも1人でいる方が楽なタイプです。
しかし内心では孤独や寂しさがあり、
- 私なんて必要とされてない
- 親にとってどうでもいい子
- それならもう消えてしまいたい
このように考えてしまいます。
しかしそれを誰かに話すのも難しく、自分で本心に気づかないフリをしてしまうのです。
誰だって「悲しい」「楽しい」といった感情は抱きますよね。
しかしロストワンの人は無意識にそのような感情も押し殺してしまうので、精神的な苦しさは計り知れません。
自分の本心や、自分がどういう人間かわからないことも多く、大人になるにつれ生きづらさを抱えてしまう傾向があります。
ロスト・ワンタイプは「自分らしさ」を知ることで、生きやすさが格段にアップしますよ!
一緒に自分らしさについて、考えてみませんか?
ピエロ(おどけ役)タイプの特徴
ピエロタイプは、おどけ役・マスコットとも呼ばれます。
サーカスのピエロのようにおどけていて明るく、周りを楽しませる特徴があります。
それだけを聞くと、「このタイプもアダルトチルドレン!?」と驚きますよね。
しかし笑顔の裏に苦しさを抱えているのです。
周りの空気に敏感
ピエロタイプは家族や周囲の平和をとても大切にしています。
みんな仲良くしなきゃ。喧嘩にならないように。嫌われないように。
こういった意識を常に持っていて、争いや張り詰めた空気がすごく嫌いです。
そのような雰囲気になると努めて明るく振る舞います。
かといって、グループやクラスの中心になるのが好きかというとそういうわけでもありません。
羨ましがられる立場になって嫌われるのも好きではないので、楽しい雰囲気を作りながらも自分に注目が集まらないようにうまく調整しようとします。
人に注目されること、嫌われることを極端に恐ろしく感じてしまう。
そんな方はこちらの記事でアドバイスをお伝えしています。
感情のバランス維持が難しい
ピエロタイプは周りを明るくするために、自分を犠牲にする特徴があります。
自分の感情を抑え込み周囲のために動こうと努力していますが、内心は争いが起きないかビクビクしています。
そういった緊張の糸が突然プツンと切れて感情のバランスが崩れると、うつ病や不登校に繋がるケースも多いです。
周りに気付かれにくいタイプだからこそ、1人で抱え込み苦しくなりやすいので注意が必要です。
ピエロタイプの人は、マイナスの感情や弱みを信頼できる人に見せられるようになるといいですね。
プラケーター(慰め役)タイプの特徴
プラケータータイプは慰め役ともいわれ、傷ついた親を慰める子どもが当てはまります。
女の子や末っ子がプラケーター化しやすい傾向にあります。
プラケータータイプの特徴は2つあります。
小さなカウンセラー
プラケータータイプの子どもは、親の悩みや愚痴を聞いて慰める小さなカウンセラーのような存在です。
特に、母親と娘に生まれやすいです。
母親の愚痴を聞いたり相談に乗ったりすることは、どの娘にもあることですよね。
しかしプラケーターの子どもが母親を慰めるというのは、一時的な相談相手になるというような軽いものではありません。
自信のない母親や傷ついている母親を、ずっと慰めて話を聞く状況が続くのです。
自ずと大人びた対応や思考になり、子どもらしい言動ができない生きづらさへと繋がります。
この親子関係は距離も近いため、共依存関係にも繋がりやすいです。
こちらの記事では心地いい距離でいるための方法を紹介しています。
親との距離感に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
親との距離感がわからない?心地いい距離でいる4つの方法と考え方
他者との境界線がなくなりやすい
親の面倒を見て育ってきた子どもは母性的な感情が強く、周りの人にも愛情を注ぎます。
聞き上手で人の傷みに敏感なので、親だけでなく友達などの相談にもよく乗ります。
心が優しく、人を大切にするプラケーター。
このタイプの人は、人の苦しみや悩みも自分のことのように受け取り、一緒に苦しんでしまいます。
他者に介入しすぎて、他者との境界線がなくなってしまう傾向があるのです。
相手想いで優しい人って感じがしますよね。
しかしその優しさにより、他者に利用されたり騙されたりすることも多いのです。
優しいからこそ気疲れすることも多く、苦しい気持ちになりやすい特徴もあります。
イネイブラー(支え役)タイプの特徴
イネイブラータイプは、頼りない親の代わりに家族を支える、支え役を意味します。
自分を犠牲にしてでも、見返りを求めず相手のために尽くすので、心の優しさを感じますよね。
イネイブラータイプの特徴は2つあります。
断ることができない
イネイブラータイプは相手を突き放す自分を許せません。
そのためNOと言えず、自分にとって良くない要求だとしても断ることができない特徴があります。
チームや仲間を支える、縁の下の力持ちのような存在です。
自分を犠牲にして相手のために尽くすので対等な関係が築きにくく、相手の子分のような言いなりの立場になってしまうこともあります。
自分は良かれと思ってやっていることも、相手を甘やかしてしまったりと相手のためにならない結果に繋がってしまうこともあるので注意が必要です。
共依存関係になりやすい
イネイブラータイプもプラケータータイプと同じように、共依存関係になりやすいです。
自分の課題や弱さと向き合うことを避けたいイネイブラーにとって、人の世話をすることは良い逃げ道にもなります。
頼りない親の代わりに兄弟の世話や、妻のような感覚で父親の世話をすることもあります。
見返りを求めないイネイブラータイプは兄弟や親を献身的に支えるため、共依存関係になりやすいです。
過保護になりすぎてしまう部分もあるので、注意が必要です。
現在共依存の関係に悩んでいる。これって共依存?
そんな風に悩むあなたは、こちらの記事を参考にしてみてください。
共依存チェックや改善方法について紹介しています。
共依存の関係から卒業しよう!共依存チェックと回復方法を大公開!
プラケータータイプとの違い
イネイブラータイプとプラケータータイプは「自分を犠牲にしてまで相手に尽くす」という特徴があります。
なんだか似ていて、読んでいるとどっちがどっち?と混乱しますよね。(何を隠そう、私もとても混乱しました。)
イネイブラーとプラケーターは、相手への支え方や尽くし方が異なります。
プラケータータイプ:心理面で相手を支える
イネイブラータイプは男女問わず、困っている人がいると助けようと行動を起こします。
反対にプラケータータイプは、どちらかというと同性を心理的に支えます。
イネイブラーとプラケータータイプは、このような違いで覚えてみてください。
アダルトチルドレンは病気なの?
アダルトチルドレンは病気なのかと思う人も多いですよね。
私もアダルトチルドレンの存在を知った当時は病気なのかと思い、自覚するのが怖かったです。
しかしアダルトチルドレンは病気ではありません。
子供の頃のトラウマにより自分らしく生きられなかったり、心の自由を奪われている状態を表します。
ですから、人間的に欠落していると自分を責める必要はありません。
むしろ今まで、親のために、周りのためにと、一生懸命生きてきた頑張り屋さんなのです。
まずは、今まで頑張ってきた自分を褒めてあげてください。
そして、アダルトチルドレン改善のカギはインナーチャイルドを癒すこと。
インナーチャイルドについて、詳しくはこちらの記事で紹介しています。
アダルトチルドレンは優しい心の持ち主!
ここまで、アダルトチルドレンの特徴と、6つのタイプについてご紹介してきました。
いろいろとお伝えしてしまい、頭が混乱してしまいますよね。
ここで簡単に復習したいと思います。
- 親との関係の中で、何かしらのトラウマを抱えた成人を意味する
- アダルトチルドレンは病気ではなく、その人の状態を表す
- アダルトチルドレンは親や周りのために生きてきた、頑張り屋さんである
- ヒーロー(英雄)タイプ:親の期待に応えようと頑張りすぎる
- スケープゴート(身代わり)タイプ:自分が犠牲になって問題児となる
- ロストワン(いない子)タイプ:存在を消すことで家族への負担を減らす
- ピエロ(おどけ役)タイプ:おどけて楽しませることで、周りの平和を保つ
- プラケーター(慰め役)タイプ:傷ついた親を慰める小さなカウンセラー
- イネイブラー(支え役)タイプ:頼りない親の代わりに家族を支える
6つのタイプの特徴を知るうちに気づいたかもしれませんが、アダルトチルドレンはとても心が優しい人なのです。
家族の仲が壊れないように、親に心配をかけないようにと、自分を犠牲にしてでも家族を守ろうと頑張る人達です。
ですから、自分がアダルトチルドレンだからといって自分を責めることはしないでください。
アダルトチルドレンになった原因を知ることで、改善していく事は十分できるので安心してくださいね。
自分がアダルトチルドレンかも?と思ったら取り組んでほしい4つのことについて紹介しています。
アダルトチルドレンかも?そう感じたら取り組んでほしい4つのこと
自分はアダルトチルドレンかもしれない・・・と悩んでいる方は、参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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自分の親が毒親で、その後遺症について知ることができましたらありがとうございます。
ところで、私は少女時期はロストワン、思春期はピエロ、大学生から今まではヒーロータイプと移り変わってきていると思うのですが、そういう傾向もよくみられるのでしょうか。私の場合は、周りの人間に一番求められていて、かつ認められている役割に徹しようとした結果かと思います。まだ抜け出せません。今は昇進し年収もかなり上がりましたが、誰よりも賢くなり誰よりも偉くならなくては、と不安を常に抱いております。自分より歳が上の男性上司にも嫉妬心を抱いてしまいます。自分よりも身分が高い事を認識できるような出来事があるとイライラしたり辛くなったり…幼稚ですね。例えるならばエヴァンゲリオンのアスカのような感じです。
普段このような話をする機会が無く嬉しくなってつい長くなり申し訳ございません。
せいさん、コメントありがとうございます。
状況によってタイプが変わってきているんですね。
そのような傾向も人によってはありますが、根本には共通する思い(その言動を選んでしまう理由)があると思います。
不安を常に抱いてしまうのはしんどいですよね。
そんな中でも昇進したりと結果をだしているのは、せいさんの努力の賜物だと思います。
しっかり頑張っているご自身を、時々でもいいので褒めて認めてあげてくださいね。
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お力になれれば嬉しいです。